円盤ケーキ
今では、笑い話なのですが・・・・
時々、最初に作ったケーキのことを思い出します。 それだけ、ひどい作品でした。
いまから20年ぐらい前、お菓子作りに興味を持ち始めた頃、クッキーが上手に焼けたので無謀にもバースディケーキを焼こうと思ったのです。 (今なら、ちゃんとスポンジケーキも焼けるのですが、本の通りに作っても失敗することがあることを身をもって体験できました。)
本来ならば、スポンジケーキを1台焼いて、厚みを半分に切って2枚にしてクリームをはさむところなのですが、全然ふくらまなかったのです。
普通だったらここであきらめるのかも知れないのですが、なにを思ったのかもう一台焼いてしまったのです。 それが、不思議なことに同じようにふくらまないケーキになってしまいました。
よせばよかったのかも知れないのですが、ホイップした生クリームでデコレーションしようと考えてしまい、生クリームをホイップしたのですが、上手にホイップできず、ケーキを飾ることを断念。
分量も本の通りだったので本来ならばおいしいはずが、硬くまずかったです。
失敗の原因は泡立ての仕方。 ただ力任せに泡立てるのではなく、空気を生地の中に取り込むように混ぜるのです。 ボール全体を使うように大きく泡立て気を動かすようにしたらふわふわしたマシュマロみたいな泡ができました。 ケーキ生地に限らず、生クリームも同じこと。
初めて焼いたケーキは、スポンジとはほど遠い円盤のように薄く、硬いものでした。きっと、ふわふわしているからおいしいのかも知れませんね。
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